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ドメインの載せ替え・サイト移転の手順

運営しているブログを別ドメインに載せ替えたい!

けどどうやってサイト移転作業するんだろう…。

初めてのことでもあるので、どうやればいいのか?がわからないですよね。

この記事ではドメインの載せ替えやサイト移転の手順を解説します。

サイト移転はまずプラグインを使えば簡単かつスムーズに載せ替え作業を進めることができます。

1000記事以上のサイト、または、画像や動画などサイトの容量が大きい場合

1000記事以上投稿している場合は容量が大きすぎるためうまくいかない可能性があります。

その場合は、ココナラでプロに依頼することをおすすめします。

3000円ですぐに対応してくれる人方もいるので、まじで時間重視・トラブルなくやりたい場合はプロに任せるのが一番です。

ちなみにこちらの方です。
https://coconala.com/services/1263913?ref=profile_top_service

多くの人が1万円程度で提供してるサービスを3000円という破格で出品されていて私の知り合いもこの方に頼んでいる方もいらっしゃいます。

1000記事未満の方でも、いろんなリスクやPC操作に自信がないという方についてはちょっとリッチなランチ代で依頼できるのでおすすめです。

■サイトを失うリスクについて

ドメイン載せ替え作業は、非常にデリケートな作業です。少しでも手順を間違えるとサイトを失うリスクも潜んでいます。時間のある時に落ち着いてゆっくりと、事前に手順や流れを確認しながら、必要なページも開いておく、コードの直接書き込みは一回メモ帳にコードをコピペするなどして準備万端で進めていきましょう。
色々とビビらせてしまってるかもですが、落ち着いてやれば大丈夫ですし今までも多くの生徒さんが問題なく進めることができてます。

■ライターさんに事前にアナウンスしておきましょう

既にライターに入ってもらっている方は、移行中に記事中を触られるのは支障が起きる可能性があります。作業のスケジュールを共有しておくこと。作業中はWPを触らないことを伝えておきましょう!

■ドメイン載せ替え後、アドセンス審査が必要です。

ドメインが変更になると、アドセンス審査がもう一度必要になります。基本的には、ドメイン載せ替え作業が全て完了してから、移転先ドメインでアドセンス審査をかけていけると、スムーズに合格する場合が多いです。

インデックス状況なども見られている可能性があるため、載せ替えてから2~3日後にアドセンス審査をかけ行けると良いでしょう。

目次

ドメイン載せ替えに必要なもの

ドメイン載せ替えに必要なものを準備しましょう。

❶移行先のドメインを取得する(ドメイン取得の注意点をインプットしましょう!)

❷WordPressプラグイン「All-in-One WP Migration」
・サイト移転元と移転先それぞれにプラグインのインストールしましょう。

サーバーログイン
・エックスサーバーなど、ログインできる状態にしましょう
・ドメイン載せ替え後、301リダイレクトを実施するため、その設定をサーバー側で行います。
・サーバーからhtaccessというファイルを編集できることを確認しておいてください。(この「htaccess」のファイルが非常に重要かつリスクを潜む作業になってきます。
・ここではエックスサーバーで解説を進めていきます。

ドメイン載せ替えの大まかな手順と流れ

大まかな流れを説明していくのでイメージしていきましょう。

All-in-One WP Migrationで同じコピーサイトを作る手順

  1. 移転先のドメインにWordPressをインストールする
  2. 移転先にAll-in-One WP Migrationのプラグインをインストール
  3. 移転元にもAll-in-One WP Migrationのプラグインをインストール
  4. 移転元からAll-in-One WP Migrationを使ってバックアップを取る
  5. バックアップデータを移転先のAll-in-One WP Migrationを使ってインポート
  6. これでサイトデータの移行が完了。移転元と全く同じコピーのサイトが移転先に完成

301リダイレクトをかけて旧ドメインから新ドメインに転送させる手順

  1. サーバーにログイン
  2. 「htaccess」のファイルに書き込まれてるプログラムの一番下にリダイレクトのコードを設置します
  3. 移転元のドメインにアクセスをして、自動的に移転先に移動するかを確認します。
  4. 移動できていたら作業完了
  5. Googleの検索結果、インデックスは数ヶ月かけて移転先のドメインに順次変更が反映されていきます。
    移転元のドメインは最低でも1年以上はリダイレクトの設定を続けていきます。

1年以上経過して、移転元のドメインがGoogleにインデックスされていない状態を確認したら、
リダイレクトの設定を外しても大丈夫です。(基本的には恒久的に、半永久的にリダイレクト設定をしておきます)
では具体的な手順を解説していきます。

All-in-One WP Migrationを使ってサイトデータを移行する

まずは移転元のサイトでの作業です。サイト移転のプラグインをインストールしましょう。

詳しくはこちらのサイトを参考に進めていきましょう

WordPress特化型メディアサイト【W...
【簡単移行】WordPressのデータ引越し方法(All-in-One WP Migrationプラグイン)|WordPress特化型メディア... 今回は「All-in-One WP Migration」というプラグインを使用した移行方法になります。 「All-in-One WP Migration」はボタンをクリックするだけでWordPressのお引越し(移行)...

容量が大きい場合は、最大アップロードファイルサイズが制限され、容量の大きいファイルは有料版のプラグインを購入しないとアップロードできない仕様になっております。(有料版は9000円前後)

その場合は無料で操作する方法がありますので、エラーが出る場合はこちらをみましょう!

バックアップデータのファイルをアップロード完了後、そのまま手順を進めていくと、移転作業が完了し、移転元の内容と全く同じ内容で移転先のサイトにも反映されます。

ログイン情報は、移転元に使っていたログイン情報が反映されています。移転先のログイン情報は上書きされてもう使えなくなっておりますので、移転元のログイン情報で進めていきます。

ドメインが変更されただけで、それ以外は移転元のサイトと全く同じ状況となっております。

これでデータ移行は完了となります。

続いて、301リダイレクトの設定を進めていきます。

301リダイレクトの設定方法

エックスサーバー・WPXサーバーの設定方法はこちら(動画中盤11:00くらいから説明してます)

他のサーバー会社はこちら

サーバーにログインして、移転元ドメインを指定し、「htaccess」のページを開きます。

※ここでhtaccessのタグは全てコピーして、メモ帳に貼り付けしましょう。

「#END WordPress」と書かれているコードの下に、以下のコードを貼り付けます。

RewriteEngine on RewriteCond %{http_host} ^www.aaa.com RewriteRule ^(.*)https://www.bbb.com/$1 [R=301,L]

上記のwww.aaa.com部分は移転元ドメインを入力し、https://無しで記入します。
https://www.bbb.com/は移転先のドメインです。

それぞれドメインを修正して、設定を完了させます。

半角スペースが多く入ったり、間違えて1文字消してしまったり、不備がないように丁寧に確認して作業を進めるようにしてください。

これで、移転元ドメインにアクセスしたら、自動的に移転先ドメインに移動されるかどうかを確認してください。

まとめ

問題なく確認できましたら、これでドメイン載せ替えの作業はすべて完了です。お疲れ様でした。

約1~2ヶ月ほどでGoogleインデックスも変更後が反映されるようになってきます。

ドメイン載せ替えが完了したら、アドセンス審査、アナリティクスやサーチコンソールのタグの設置を忘れないようにしましょう。

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